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東京ジャーミィ 東アジアで最も美しいモスク

スタッフからのお知らせ・日記

「東アジアで最も美しいモスク」「東京ジャーミィ」

代々木上原の駅を出て、井の頭通りを進むと、閑静な住宅街に現れる円形ドームの屋根。「東京ジャーミィ」のジャーミィとは、トルコ語で“集団礼拝が可能な大きなモスク”のこと。イスラム文化やトルコを紹介する文化センターも併設されています。
東京ジャーミィ 東アジアで最も美しいモスクの画像1

東京ジャーミィ 東アジアで最も美しいモスクの画像2

東京ジャーミィ 東アジアで最も美しいモスクの画像3

モデルとなったのは、イスタンブールの「ブルーモスク」。
世界遺産の街角に立つ、世界一美しいと言われるモスクです。

※「スルタンアフメト・モスク」ブルーモスク
アジアとヨーロッパの交差点トルコ、イスタンブールを代表するモスク。世界遺産であるイスタンブル歴史地区の歴史的建造物群のひとつ。通称"ブルーモスク"と言われている。オスマン建築の傑作や「世界一美しいモスク」とも呼ばれており、イスタンブール観光の目玉となっています。

東京ジャーミィ 東アジアで最も美しいモスクの画像4

東京ジャーミィ①

東京ジャーミィ②

東京ジャーミィ③

「東京ジャーミィ」1階には美術品が展示され、広間では演劇や結婚式なども行われます。
東京ジャーミィ④

東京ジャーミィ⑤

2階には、ステンドグラスが美しい礼拝堂があり、最大収容人数は2,000人! 東京の真ん中にありながら、不思議なほど静かで優しい空間が広がります。

トルコ政府の援助を受けて2000年に完成した「東京ジャーミィ」ですが、オスマン様式の建築に徹底的にこだわって作られました。多くの建築資材や調度品をトルコから運び、トルコから来た100人の職人が1年かけて内装を手掛けたそうです。「東アジアで最も美しいモスク」と呼ぶ人も多いとか。

一般の見学も可能ですが、イスラム教の礼拝堂であるため、女性は髪の毛を隠すスカーフが必須。手足など肌の露出もNGです。入り口でスカーフやロングスカートを無料貸し出ししていますので、そちらを利用するようにしましょう。

「東京ジャーミー」について

日本の東京ジャーミイは、代々木上原駅に程近い渋谷区大山町1-19の井の頭通り沿いにあり、オスマン様式によるモスク。
日本の方々の良好的なもてなしを頼りにしてカザン州から日本に避難してきたトルコ人によって1938年に建設され、その後、老朽化に伴い2000年に立て直されました。この東京ジャーミイはオスマントルコ様式で建設されたことによって伝統を継承しながら、一方で現代建築の特徴も合わせ持ち、その一階の多目的ホールでは結婚式、演劇 展示会 公演等さまざまな活動が行われ、独特の魅力を備えています。
東京ジャーミィ⑥

東京ジャーミィ